Lucas Cranach der Ältere弊社のスタッフからチケットをもらった「クラーナハ展」

独特の画法とマルティンルターとの交流など私にとっては大変興味深い
画家であった。

一昨年訪れたフィレンツエのウッフィーツィ美術館 にも所蔵されていた。

昨日年度末を越してようやく時間が取れたので自転車で中の島の美術館まで
鑑賞に行ってきた。

館内の音声ガイドは阿川佐知子さん。知的で上品な彼女の声と現地に赴いた時の
絵画修復の話など聞きどころも満載だった。

クラーナハは肖像画が多い画家としても知られていてその大半は男性であるが
稀には女性の肖像画もあった。

女性の場合は結婚を記念して書かれたり、また結婚前にお見合い用
として依頼されたりしたそうです。

しかしその女性のつけているアクセサリーを見て驚きました。

まるでシャネルとそっくりなのです。
そう今より少し前の98年あたりのシャネルのネックレスやブローチのデザインと
本当によく似ていました。

ルネッサンス期に出来上がったデザインが現代でも通用するのですね。
本物は普遍的なものなんですね。

人間が考えたり思いついたりすること、つまりは文化って実はかなり前に
完成されていて少しづつ時代に合わせて微変更されながら時が流れていく瞬間なんだなと
思える数時間でした。

私の中でのクラーナハのイメージは暗い中世の暗黒感がぬぐえないものでしたが
その背景には脈々とした人々の息遣いが感じられました。

あー美術館って本当にいいですね。
図録とワインがあればすぐにタイムマシーンに乗れてしまうリヨコでした。

査定ルームから愛をこめて。。。
お待ちの間に見ていただける図録集がございます。いつでもお声かけくださいませ

関連記事

  1. 水曜日の人たちへ。。。

    2017.06.21

    水曜日の人たちへ。。。

    ひと昔、いえふた昔以上前。そうちょうどバブルの頃でしょうか。金曜日の妻たちへって言う…

    水曜日の人たちへ。。。
  2. フィールドワークには会話が必要

    2018.03.21

    フィールドワークには会話が必要

    私は文化人類学で社会人入学したいといつも思っている。子育て中に人生二度目の大学生活がした…

    フィールドワークには会話が必要
  3. Oh, Pretty Woman

    2016.04.6

    Oh, Pretty Woman

    毎日撮影に明け暮れてますどうやら今回は大きな大きな壁にぶち当たり心が折れそうそう…

    Oh, Pretty Woman
  4. 着てゆくところ、持ってゆくところ

    2017.08.14

    着てゆくところ、持ってゆくところ

    こんな仕事をしていると通販の売れ行きについて毎週会議することになる。なぜか売れたり売れな…

    着てゆくところ、持ってゆくところ
  5. デリシャス~!(^^)!

    2019.04.23

    デリシャス~!(^^)!

    昨日お客様から頂いたプレシャスチーズケーキ301一日200個限定の高価なス…

    デリシャス~!(^^)!
  6. 感動を強要するモノ

    2017.06.26

    感動を強要するモノ

    今朝の新聞記事でハーフ成人式のことを初めて知りました。少子化で学校の先生もいろいろ考…

    感動を強要するモノ
  7. 委嘱地研修

    2018.04.6

    委嘱地研修

    とあることで指導委員をさせていただいています。これは年に一回定期研修と委嘱時に研修が…

    委嘱地研修
  8. 見上げればそこに

    2017.05.15

    見上げればそこに

    さてルーブルを訪ねるのはもう4回目にもなるでしょうか。。。ただガイドブックとにらめっこで…

    見上げればそこに
  9. ダイマルはデパートだけではない

    2017.04.18

    ダイマルはデパートだけではない

    ダイマルと聞いたなら普通はデパートと連想したいところなんですが、、、。私においては「ダイ…

    ダイマルはデパートだけではない

新着商品

メールマガジンの購読申し込み

メルマガ会員限定のお得な商品情報をお届け!



SSL グローバルサインのサイトシール



このサイトはグローバルサインにより
認証されています。
SSL対応ページからの情報送信は
暗号化により保護されます。

PAGE TOP